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卒業生からのメッセージ Message from graduates

日本の伝統工芸に惹かれて

 日本には日本の伝統があります。
そして、そして、世界はひろいです。新しいものもいいけれど、身近にある日本のものに関心をもって みてもおもしろいかもしれません。
 和太鼓をやっていた私は、日本の伝統工芸に惹かれ、京都で伝統工芸を学びました。卒業後は、重要文化財の修復、復元、修理をする会社で働いています。会社が取り組んでいるのは、 主に彩色で、模写や壁画の復元などもやっています。私は、彫刻の木部修理、復元など、師匠に教えてもらいながら 充実した毎日を送っています。

p.s 高校生活は部活が大事です!バイトもいいです! でも、高校の部活は一生の思い出になります!

荒川明穂(あらかわ あきほ)
第12期生(2010年卒)・甲賀中学校出身 バドミントン部キャプテン
京都伝統工芸大学校卒 川面美術研究所 勤務

荒川さんの卒業制作(木工作品)
学ぶことが楽しい毎日

 石部高校では、たくさんの友達や先生方のおかげで、勉強の習慣が身につきました。進路については、先生方が適切なアドバイスをくださり、同志社女子大学に進学することができました。大学は色々な地域から人が集まり、とても広い友人の輪ができました。この繋がりは、大学生にならないとできなかった貴重なものだと実感しています。
 大学は、やりたいことが明確な人はもちろん、迷っている人にも多くのチャンスと出会える場所です。しかし私は、大学で何がしたいか少々あやふやなまま進学しました。なので、入学当時は楽しみよりも不安なことが多かったです。
 実際に大学では、高校生の時のように先生がひとつひとつサポートしてくれよるようなことはなくなりますし、どんな授業を選び、学ぶかは自分次第です。自分の決断がそのまま生活に反映されるので、やりたいことを見つければとても勉強しやすい所です。時間も多くあり、勉強する環境ももちろん整っています。今まで自分の人生で関わったことのないものに、出会うことができます。そこで、自分には無関係だと思ってたものが、まさしく自分のしたいことになることもあります。私の場合は、趣味で始めた韓国語の学習に真剣に取り組むようになりました。大学のサポートを受けることもでき、また同じ目標をもつひととの出逢いも多いため、着実に実力をあげることができました。

青木 祐夏 (あおき ゆか)
第12期生(2010年卒)
石部中学校出身
同志社女子大学・現代社会学部4年

文化祭で自作の劇の主役を演じた
青木さん
ナース1年生になりました

 私3月に看護専門学校を卒業し、4月にナース1年生となりました。
 専門学校での3年間は、高校3年間よりははるかに厳しい日々でしたが、無事国家試験にも合格し、病院に 就職することが出来ました。もちろんまだまだ未熟で、学ぶことだらけの日々ですが、毎日がとても充実しています。
 専門学校の病院実習では、「あんたのおかげで頑張れるんや」という言葉を患者さんからいただいたことが 励みになりました。看護には学力のほかにも、物事を判断する能力やコミュニケーション能力など、様々な 能力が必要とされます。私は看護学校に入学し、現在に至るまで、様々な壁にぶつかってきましたが、仲間と支え合い、先輩ナースに教わって、一つずつ乗り越えてきました。
 看護師になりたいという夢を持っている方、 石部高校の福祉健康コースや進学重視クラスを目指してみませんか。細かな進学指導できっと夢が実現すると思います。後輩が増えることを楽しみにしています。

高岡 美友 (たかおか みゆ)
第12期生(2010年卒) バドミントン部
栗東中学校出身
滋賀県済生会看護専門学校卒 病院勤務

ナースになった高岡さん
「鶏口となるも牛後となるなかれ」から始める

 私は今、東京大学という日本を代表す る大学に通い、研究をしていますが、 その道は平坦なものではありませんで した。石部高校の先生をはじめ、幾度 となく周りの方々に迷惑をかけ、やっ とたどり着いた場所です。そんな私が 大切にしてきたのが言葉です。大体の 意味は、「大きく有名なチームで目立たないよりも、小さいチームでトップにな るのが良い」というものです。石部高校は確かに難関校とは言えず、パンフレ ットを読む皆様も悩まれるかと思います。しかし、私は石部高校での三年が今 の土台になっていると断言できます。難関校では先生に質問する人も多く、質 問の機会が減る可能性が高い一方で、石部高校では先生を独占することも夢で はありません。事実、私は高校時代、塾に通わず先生から毎日課題とその解説 を頂きました。これは「鶏口(小さいチーム)」の特権かもしれません。
 そうして毎日のように先生に迷惑をかけ ながらも歩んできた道は、今やっと半ばま で来たように思います。8年前に石部高校 で先生と一緒に、一番力を入れて来た英語 は、来年から働くことが決まった国際協力 という仕事場で活かされることになりまし た。自分の頑張り次第で石部高校は、必ず 自分にとってすばらしい場所になります。 皆様のご入学とご活躍をお祈りしています。

篠原雄之(しのはらゆうじ)
大阪大学人間科学部卒
東京大学大学院(学際情報学府修士課程)
7期生(2005年卒) テニス部キャプテン 箕面第一中学校出身

東大に行った篠原さん
何事も全力で取り込んだ3年間

勉強だけでなく、学校行事や茶華道部としての活動、生徒会活動にも全力で取り組んだ石部高校での3年間。多くの活動を通して様々な経験をしました。どれも自分を成長させることのできた貴重な経験ばかりだと感じています。
進路に関しては、先生方のアドバイスや手厚いサポート、友人たちの励ましのおかげで第一志望の同志社女子大学に合格することが出来ました。
大学生となった現在は、専門領域の学びに加えて教職課程も受講しており、忙しくも充実した楽しい毎日を過ごしています。今を楽しく過ごせるのは、石部高校で築き上げた自分が居るからです。石部高校で過ごした3年間は私の誇りです。

佐治 亜弥香(さじ あやか)
第13期生(2011年卒)
甲賀中学校出身
同志社女子大学・生活科学部3年

文化祭でお手前を披露した
佐治さん

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